便利な取引方法OCO
FXの取引方法の中には、IFD注文の他にも便利な取引方法があります。
それが、OCO注文になります。
OCO注文のOCOとは、「「One Cancels the other Orders」の略称になります。
IFD注文と同様、2種類の注文を同時に発注することが可能です。
新規あるいは決済のどちらの注文にも利用でき、指値もしくはストップ注文の
両方の注文に有効です。
OCO注文は、異なった2種類の注文を出し、どちらかが有効になれば、
どちらか一方を必ずキャンセルさせることになります。
例えば、FXの取引通貨ペアとして、円・ドルの組み合わせを選んだとします。
為替レートが112円の時、OCO注文として、「110円より下がったら売り」と
「114円より上がったら買い」という注文を出したとします。
これは、ストップ注文の一種になりますが、例えば、「110円より下がったら売り」
という注文が成立したら、「114円より上がったら買い」という注文は自動的に
キャンセル扱いとなります。
また、新規注文においては、指値注文とストップ注文の2種類で4つのパターンがあり、
指値注文の買いとストップ注文の買い、指値注文の買いと指値注文の売り、ストップ
注文の買いとストップ注文の売り、指値注文の売りとストップ注文の売りになります。
しかし、OCO注文は、2種類の注文を同時に出すことが可能ですが、現状の
通貨トレンドがOCD注文と全然異なった流れになり、取引が成立する可能性がないと
判断し、キャンセルしたい場合は、どちらか一方を取り消せば、同時に2種類の注文を
取り消したことになります。
一方だけの注文を残すことは不可能なので、自分からキャンセルしたい場合は、
注意が必要です。
とはいえ、FXの取引方法の中でも、全く反対の注文を同時に発注できるため、
自由自在にできる注文方法でもあると言えます。
OCO注文は、FX取引方法の中でも、柔軟性の高い取引方法ということが
できるでしょう。
